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【大衆書家】鈴木文字亭  鈴木誠吾氏 バックナンバーを見る
【親方の職人としての生き様の写し鏡、それは文字亭にある】
  「コンピュータで事足りる文字との違い、それは、“肉筆”(ニクヒツ)と“手仕事”だ」と親方は言う。場所と素材・時間を選ばない武者修行、そして多くの流派から修得した技術により、親方はコンピュータ化の波にも負けない自分にしか出来ない技術と仕事を手に入れてきた。
  そんな親方の生き様を一番映し出すもの、それは彼の工房である文字亭、正にその場所であると感じる。今までの親方の仕事の積み重ねと技術の積み重ねは一つの書画の博物館のような趣をも持ち、文字亭に表現されている。その親方の生き様に、圧倒された。

【仕事とは、自己実現の場である】
  書く事が好きでありそれを職業とした親方は、今尚技術を探求し走り続けている。仕事に対して、それ程の思いを私達はこの先もずっと持ち続けられるろうか?
  それは、親方の仕事に対する思いが、「商品を創っているという意識ではなく、仕事が自己表現と自己実現の場である」と認識しているからではないだろうか。自分が満足のいく仕事、自分をもっと成長させる技術、それを追求する事は自分自身を高めていく事であり、その表現の場でありそれを実現するものが、彼の職業なのである。親方の仕事観は、かっこいい。そして、親方のような仕事が出来る職人こそ、正に神技職人の真骨頂なのである。

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